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心のケア

乳がんになった原因を考えすぎてしまうあなたへ|自分を責めないで

乳がんになった原因を考えすぎてしまうあなたへ|自分を責めないで

乳がんと診断されて、
治療が落ち着いた頃。

「どうして乳がんになったのだろう」

そんなことばかり考えてしまう時期が
あるかもしれません。

食生活が悪かったのだろうか。
睡眠不足が続いたからだろうか。
ストレスが多かったからだろうか。

答えのない問いを、
何度も何度も繰り返してしまう。

そんなお気持ちは、とても自然なことです。

乳がんになった原因を考えてしまう女性のイメージ

けれど、がんは2人に1人が経験するといわれる病気です。

年齢を重ねることで発症リスクは高まりますし、
原因はひとつではなく、
さまざまな要因が重なって起こると考えられています。

お肉をほとんど食べない方も、
乳製品を控えている方も、
健康に気を配って暮らしている方も、
乳がんになることがあります。

「あれが悪かったのかもしれない」
「私のせいだったのかな」

そんなふうに思ってしまう日もあるかもしれません。

でも、どうか自分を責め続けないでください。

原因を探し続けても、
答えが見つからないことは少なくありません。

それよりも、
これからの身体を大切にすること。
これからの毎日を、自分らしく過ごすこと。

その時間に目を向けるほうが、
きっと心も少しずつ軽くなっていきます。

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乳がんの治療後は、身体の変化に戸惑うこともあります。

「肩が上がりにくい」「腕が重い」「痛みがある」など、気になる症状があるときは、こちらの記事も参考にしてください。

👉 乳がん手術後、みんな何に悩んでいる?|よくある身体の変化と心配ごと

桜の下を歩いていく乳がんの女性の後ろ姿のイメージ

過去は変えられません。

でも、これからの身体との付き合い方は、
今日から少しずつ変えていくことができます。

身体をいたわることは、
心をいたわることにもつながります。

過去を責めるより、
これからの自分を大切にする。

その積み重ねが、
治療後の毎日を支えてくれると、私は思っています。

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治療が落ち着いたあとも、不安や心配がなくなるとは限りません。

「治療が終わったのに、なんだか不安」
そんな気持ちを抱えている方へ。

👉 治療が終わっても、不安は終わらない|乳がん治療後の心のケア

中野 郁子

この記事を書いた人中野 郁子(なかの いくこ)

乳がん女性の駆け込み寺 はんなりを運営しています。
母をがんで亡くした後、がん患者さんとその家族を支える仕事がしたいと転職。
久留米市の病院に勤務後、2016年に開業しました。
理学療法士、アロマセラピスト、ピンクリボンアドバイザー、乳がん啓発運動指導士の資格があります。

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