もう寝よう。
そう思ってスマートフォンを手に取ったはずなのに、気づけば30分、1時間。
Instagramを見て、Threadsを読んで、気になる投稿を開いて。
特に何かを探しているわけでもないのに、指だけが動き続けている。
「もうやめよう」と思いながら、また次の投稿を見てしまう。
そして、時計を見て後悔する。
「ああ、またこんな時間」
「明日も早いのに」
「どうして私は自分をコントロールできないんだろう」
疲れているから休みたい。
でも、SNSをやめられない。
そんな経験はありませんか。
疲れているときほど、SNSをやめにくい
不思議なことに、疲れているときほど、SNSを見続けてしまうことがあります。
一日中、仕事や家事、人間関係などで頭を使っていると、夜には判断すること自体が負担になることがあります。
一方、SNSは次々に新しい情報が流れてきます。
特別に考えなくても、画面を動かすだけで、面白い話題や気になる情報が目に入ります。
短い動画や投稿を次々に見ることで、一時的に気が紛れることもあるでしょう。
しかも、次に何が出てくるかわからない仕組みは、つい続きを見たくなる要因の一つです。
つまり、SNSをやめられないのは、単純に意志が弱いからとは限らないのです。
SNSを見すぎた自分を、さらに責めていませんか?
SNSを長時間見てしまったあと、こんなふうに考えることはありませんか。
「また時間を無駄にした」
「本を読めばよかった」
「もっと早く寝ればよかった」
「私は本当にダメだな」
確かに、予定より長くSNSを見てしまったことは、変えられません。
でも、そのあと何時間も自分を責め続ける必要はあるでしょうか。
たとえば、2時間SNSを見てしまったとします。
そこで「2時間も無駄にした。もう最悪」と考えると、失った時間に加えて、その後の時間まで苦しくなってしまいます。
それなら、
「2時間見ちゃったな。疲れていたんだろう。ここで終わりにしよう」
そう考えてみるのはどうでしょう。
SNSを見すぎたことへの反省と、自分を責めることは別です。
自分を責める気持ちが強くなると、過去の失敗まで思い出してしまうことがあります。
そんな夜の自己嫌悪との向き合い方について、こちらの記事でもご紹介しています。
▶ 過去の失敗を思い出して眠れない夜に|自己嫌悪から抜け出すための考え方
気持ちを変えるより、行動を変えてみる
自己嫌悪になっているとき、気持ちを切り替えようとしても、なかなかうまくいかないものです。
そんなときは、気持ちが変わるのを待たずに、身体の行動を先に変えてみましょう。
たとえば、SNSを閉じたらスマートフォンを充電器に置く。
できれば、手の届かない場所に置いてみます。
それから、水を一口飲む。
洗面所に行く。
肩の力を抜いて、ゆっくり呼吸する。
ほんの小さなことで構いません。
大切なのは、スマートフォンを見続ける行動を一度区切ることです。
「あと一つだけ投稿を見よう」
その一つが、次の一つにつながることもあります。
だから、区切ると決めたら、そこでおしまい。
スマートフォンを置いたら、香りを楽しむ時間に

SNSを閉じたあと、何となく手持ち無沙汰になって、またスマートフォンを開いてしまう。
そんなときは、SNSの代わりになる小さな習慣を作ってみるのもおすすめです。
たとえば、夜は好きなアロマの香りを楽しむ時間にする。
ラベンダーやスイートオレンジなど、自分が心地よいと感じる香りを選んでみましょう。
精油をティッシュに1滴落として、少し離れた場所に置いてみる。
スマートフォンの画面を見る代わりに、香りを感じながら、ゆっくり呼吸する。
何かを調べる必要も、誰かの投稿を追いかける必要もありません。
ただ、香りを楽しむだけの時間です。
毎晩繰り返しているうちに、好きな香りが「そろそろ一日を終える時間」という合図になるかもしれません。
SNSをやめることを頑張るより、SNSを閉じたあとに楽しめる時間を作る。
そんな考え方もいいのではないでしょうか。
SNSを見ない時間に、何をする?
SNSをやめようと思うと、つい「スマートフォンを見ないこと」ばかりに意識が向きます。
でも、何もしない時間が落ち着かないこともありますよね。
そんなときは、SNSの代わりにできることを、あらかじめ用意しておくのもおすすめです。
好きな音楽を静かに聴く。
温かい飲み物を飲む。
軽くストレッチをする。
紙の本を数ページ読む。
窓の外を眺める。
何か役に立つことをしなくてもいいのです。
一日中、誰かのために動いたり、仕事のことを考えたりしていたのなら、夜くらいは何の成果も求めない時間があっていいと思います。
SNSが仕事になっている人ほど、境界線を作る
最近は、SNSが単なる娯楽ではなく、仕事の一部になっている人も多いでしょう。
お店の情報発信。
仕事に関する情報収集。
お客様とのつながり。
他の人の投稿を見て勉強することもあります。
そうなると、仕事とプライベートの境目が曖昧になりがちです。
「もう少し調べておこう」
「この投稿も参考になるかもしれない」
そんな気持ちで、ついつい時間が過ぎてしまう。
だからこそ、SNSにも営業時間を決めてみるのはどうでしょう。
夜の決まった時間になったら、仕事のSNSも閉じる。
急ぎでなければ、返信は明日。
気になる投稿は保存して、あとで見る。
自分の意志だけに頼らず、通知を切ったり、アプリの利用時間を制限したりする方法もあります。
SNSは便利な道具ですが、一日中付き合う必要はありません。
休むことまで、上手にやろうとしなくていい
私たちは、つい休む時間にも意味を求めてしまいます。
「せっかくの時間だから、有意義に過ごしたい」
「睡眠の質を高めたい」
「明日のために、しっかり疲れを取りたい」
もちろん、それも悪いことではありません。
でも、休むことまで頑張ろうとすると、休息そのものが新しい課題になってしまいます。
疲れている夜に、さらに自分を改善しようとしなくてもいいのです。
今日できなかったことは、明日考える。
SNSを見すぎたことも、今夜はこれ以上責めない。
何かを学ばなくても、成長しなくても、充実した時間を過ごさなくても。
ただ休むだけの時間があってもいいのではないでしょうか。
仕事や家事、さまざまな役割を抱えていると、自分のために休むことを後回しにしてしまいがちです。
ときには、役割を少し降ろして、自分のための時間を作ってみませんか。
▶ 役割を少しだけ降ろして|乳がん治療後こそ「自分のための時間」を
今日という日は、もう閉店しました
お店には営業時間があります。
仕事にも終業時間があります。
それなのに、自分自身には閉店時間を設けていない人も多いのかもしれません。
仕事が終わっても、家事が終わっても、頭の中では何かを考え続けている。
SNSを見ながら、誰かと自分を比べたり、今日できなかったことを思い出したり。
そんな夜は、自分にこう言ってみませんか。
「今日という日は、もう閉店しました」
今日の仕事も、反省会も、情報収集も、ここでおしまい。
明日になれば、また新しい一日が始まります。
今夜は何かを改善する必要も、成長する必要もありません。
SNSを閉じて、自分自身にも休む時間を。
今日も一日、お疲れさまでした。
アロマテラピーを楽しむときの注意点
はんなりでは、ドテラ(doTERRA)社の精油を使用しています。
精油には、製品によって原液で肌に使用できるものや、希釈が必要なものがあります。
ご自宅では、それぞれの製品に記載された使用方法を確認し、安全に配慮してお使いください。
また、香りの好みや感じ方には個人差があります。体調に合わせて、心地よいと感じる香りを無理なく楽しみましょう。
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はんなりについて
リラクゼーションサロンはんなりは、女性専用・完全予約制の個室サロンです。
乳がんの治療中・治療後の方にも、安心して過ごしていただける場所を目指しています。
施術を担当するのは、病院で乳がん術後のリハビリに携わってきた女性理学療法士です。
肩や腕のつっぱり、身体の疲れやむくみなど、その日の状態を伺いながら施術内容を調整します。
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