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ピンクリボン・乳がん啓発

西日本新聞に「エールの会」の活動が紹介されました|乳がん治療後の悩みを分かち合う場所

西日本新聞に「エールの会」の活動が紹介されました|乳がん治療後の悩みを分かち合う場所

2026年10月28日付の西日本新聞朝刊・久留米版に、ピンクリボンちくごが主催する乳がん経験者の交流の場「エールの会」を紹介していただきました。

記事の見出しは「乳がん 悩み分かち合おう」。

10月のピンクリボン月間に合わせて、乳がん治療後の悩みや、患者さん同士がつながることの大切さについて取り上げていただきました。

2026年10月28日付の西日本新聞久留米版に掲載された、乳がん経験者の交流会『エールの会』を紹介する記事
西日本新聞 2026年10月28日付 久留米版

「他の患者さんはどうしてる?」が始まりでした

私がリラクゼーションサロンはんなりを開業したのは、2016年のことです。

乳がんの手術や治療を経験されたお客様とお話しする中で、何度も耳にした言葉がありました。

「他の患者さんはどうしてる?」

手術後の痛みやつっぱり、腕の動かしにくさ、リンパ浮腫への不安。

治療が終わっても、身体の変化や再発への不安を抱えながら暮らしている方がいます。

医療者に相談することも大切ですが、同じ経験をした方だからこそ、分かち合える気持ちもあるのではないか。

そんな思いが、交流会を始めるきっかけになりました。

5年後、10年後の自分を思い描ける場所に

エールの会では、治療中や手術後間もない方だけでなく、乳がんを経験してから長い年月を過ごしている方にも参加していただいています。

治療を終えて仕事に復帰した方、趣味や旅行を楽しんでいる方、日々の暮らしを自分らしく送っている方。

もちろん、悩みがすべてなくなったわけではないかもしれません。

それでも、少し先を歩く方の姿に触れることで、

「5年後、10年後には、私もこんなふうに過ごせるかもしれない」

そんな未来を思い描くきっかけになればと思っています。

悩みを話すだけでなく、笑い合える時間も

今回の取材で、記者さんから「楽しそうな会ですね」と言っていただいたことが印象に残っています。

エールの会では、病気や治療の話ばかりをしているわけではありません。

日々の暮らしのこと、仕事のこと、家族のこと、楽しかった出来事など、話題はさまざまです。

同じ経験をした方と話して安心することもあれば、誰かの元気な姿に励まされることもあります。

何かを話さなければいけない場所でも、前向きにならなければいけない場所でもありません。

それぞれのペースで、安心して過ごせる時間を大切にしています。

乳がん治療後の暮らしにも目を向けてほしい

ピンクリボンというと、乳がん検診や早期発見の大切さを思い浮かべる方が多いと思います。

もちろん、それはとても大切なことです。

一方で、乳がんの治療後には、痛みやしびれ、リンパ浮腫、ホルモン療法による不調など、さまざまな悩みが続くことがあります。

後遺症の有無や程度は人それぞれですが、治療が終わったあとも支えを必要とする方がいます。

今回の新聞記事が、乳がんの早期発見だけでなく、その後の暮らしにも関心を持っていただくきっかけになればうれしく思います。

取材していただき、ありがとうございました

今回、エールの会を始めたきっかけや、これまでの活動について丁寧にお話を聞いていただきました。

活動を紙面で紹介してくださった西日本新聞の記者さんに、心より感謝申し上げます。

また、これまでエールの会に参加してくださった皆さま、活動を支えてくださった皆さまにも感謝しています。

これからも、乳がんを経験した方が安心して語り合い、自分らしい暮らしを続けていくための場所を大切にしていきたいと思います。

治療が終わったあとも、一人じゃない。

その思いを、これからも大切にしていきます。

エールの会について

エールの会は、ピンクリボンちくごが主催する交流の場です。

乳がん経験者やそのご家族などが、気持ちや情報を分かち合える機会を設けています。

開催情報や活動の様子は、当サイトでもご案内しています。

新聞掲載情報

  • 掲載日:2026年10月28日
  • 新聞:西日本新聞 久留米版
  • 見出し:「乳がん 悩み分かち合おう」
  • 内容:ピンクリボンちくご・エールの会の活動紹介

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はんなりについて

リラクゼーションサロンはんなりは、女性専用・完全予約制の個室サロンです。

乳がんの治療中・治療後の方にも、安心して過ごしていただける場所を目指しています。

施術を担当するのは、病院で乳がん術後のリハビリに携わってきた女性理学療法士です。

肩や腕のつっぱり、身体の疲れやむくみなど、その日の状態を伺いながら施術内容を調整します。

「まずは話を聞いてほしい」
「こんな状態でも受けられるのかな」

そんなご相談からでも大丈夫です。

西鉄久留米駅から徒歩約3分。
ご予約は下記の予約ページから承っています。

▶ 初めての方へ|はんなりでは、どんな時間を過ごすの?

▶ ご予約はこちら

中野 郁子

この記事を書いた人中野 郁子(なかの いくこ)

乳がん女性の駆け込み寺 はんなりを運営しています。
母をがんで亡くした後、がん患者さんとその家族を支える仕事がしたいと転職。
久留米市の病院に勤務後、2016年に開業しました。
理学療法士、アロマセラピスト、ピンクリボンアドバイザー、乳がん啓発運動指導士の資格があります。

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